【夜の元気がない40代・50代必見】ED治療薬シアリスがついに市販化!ドラッグストアとクリニック処方、どっちがいい?

「最近、夜の元気がない気がする」「年齢のせいかな」——そう感じながらも、病院に行くほどのことでもないと、なんとなく先延ばしにしている方は多いのではないでしょうか。

そんな中、大きなニュースが飛び込んできました。

これまで医師の処方でしか手に入らなかったED治療薬「シアリス」が、日本で初めて薬局やドラッグストアでも購入できるようになります。

「ED治療薬って何?」

「シアリスって聞いたことはあるけど詳しくは知らない」

という方にも分かるよう、今回の市販化で何が変わるのか、そしてクリニックで処方を受ける場合と何が違うのかを整理しました。


目次

そもそそもそもEDとは?意外と身近な悩み

ED(Erectile Dysfunction/勃起不全・勃起障害)とは、性行為に十分な勃起が得られない、または維持できない状態のことです。

ここで誤解しやすいポイントがあります。一度うまくいかなかったからといって、それだけで「ED」と診断されるわけではありません。同じような状態がある程度の期間続いた場合に、初めてEDとして扱われるのが一般的な考え方です。「たまたま調子が悪かっただけ」と「継続的な悩みとしてのED」は、分けて考える必要があります。

実は多くの男性が経験している

「自分だけの特別な悩み」と感じてしまいがちですが、実態は数字で見ると印象が変わります。

日本性機能学会が2024年7月に発表した全国実態調査によると、勃起の硬さを示す指標(EHS)を基準にEDを判定した場合、日本国内のED有病率は30.9%、推計で約1,400万人が該当するとされています。

さらに、エスエス製薬が2025年に実施した調査では、判定基準をやや広く取った場合、日本人男性の約2人に1人がEDの可能性があるという結果も出ています。調査によって基準は異なりますが、いずれにしても「かなりの割合の男性が、多かれ少なかれ経験しうる悩み」であることが、これらのデータから見えてきます。

こうした数字を知ると、「自分だけが特別に悩んでいるわけではない」と、少し気持ちが軽くなる方もいるのではないでしょうか。

筆者の経験談
私も40代前半頃にもしかするとEDなのでは。。。?という経験があります。始まるとすぐに萎えて持続しない現象が連続しておきました。体力もあるし、衰えも感じていないのにその行為の時だけ必ず、元気がなくなる。不安を抱え、泌尿器科に行きましたが男性専門は別室だったので、患者さんがいる待合から、そちらに案内され恥ずかしい思いをしたことがあります。診療後、一過性のものでEDという診断にはなりませんでした。薬を数錠処方してもらい、今では問題ありません。
心配であれば早めの受診・治療をお勧めします。


ED治療とは?どんな選択肢があるのか

EDへの対処法として、まず広く知られているのが薬物療法です。血流を改善する働きを持つ薬剤を服用することで、症状の改善が期待できるとされています。今回市販化されるシアリスも、この薬物療法に使われる治療薬の一つです。

シアリスは、そうしたED治療薬の一つで、バイアグラと並んでよく知られています。これまでは医師の診察を受けた上で処方箋が必要な「医療用医薬品」として扱われており、自分で薬局に行って買うことはできませんでした。

シアリスとバイアグラ、何が違う?比較表で確認

名前は知っていても、この2つの違いまでは分からないという方も多いのではないでしょうか。分かっている範囲の情報を、表で整理しました。

項目バイアグラシアリス
クリニック処方の価格(1錠)2,200円(50mg)2,200円(20mg)
効果の持続時間の傾向比較的短時間で効果が現れやすいとされる比較的長く持続するとされる
食事の影響食後の服用でやや効果が現れにくくなると言われることがある比較的食事の影響を受けにくいとされる
市販(OTC)化の状況今回のOTC化の対象外(現時点で市販化の予定なし)2026年7月31日よりOTC版が先行発売
市販版の価格・数量1箱4錠で希望小売価格5,808円(税込)、1回の購入は1箱までに制限
市販版で選べる用量10mgのみ(クリニックで処方される20mgは対象外)

ここで押さえておきたいポイントが1つあります。

今回市販化されるのは、あくまでシアリスのみです。バイアグラは現時点でOTC化の対象になっていません。「ED治療薬が全部市販になった」わけではなく、「シアリスだけ、しかも10mgという決まった用量だけ」市販された、という点は誤解しないよう注意が必要です。

効果や持続時間についても、これらはあくまで一般的に語られる傾向であり、実際の感じ方には個人差があります。どちらが自分に合うかは、体質や生活スタイルによっても変わってくるため、気になる方は自己判断で選ぶのではなく、カウンセリング時に医師や薬剤師に相談しながら決めるのが確実です。


何が変わる?シアリスの市販化(OTC化)を解説

2026年7月31日から、シアリスが処方箋なしで購入できる市販薬(OTC医薬品)として先行発売されます。日本で初めてのED治療薬の市販化という、大きな転換点です。

ただし、「市販化」といっても、コンビニでドリンク剤を買うような感覚とは少し違います。市販版のシアリスは「要指導医薬品」という区分に該当し、購入時には薬剤師との対面での確認・指導が必須です。また、市販版で選べる用量は10mgのみとなっており、クリニックで処方される場合のような用量の選択肢はありません。

つまり、「気軽に買えるようになった」ことは事実ですが、「誰でも何も確認されずに買える」わけではない、という点は押さえておく必要があります。

OTC化とは?
OTCは「Over The Counter(オーバー・ザ・カウンター)」の略で、処方箋なしで薬局やドラッグストアで購入できる薬を指します。従来は「大衆薬」や「市販薬」と呼ばれていましたが、2007年以降は「OTC医薬品」と統一されています 。OTC医薬品は軽度の症状や日常的な健康管理に使用され、消費者が自分で服薬の開始や中止を判断できることが特徴です 


市販版とクリニック処方版、何が違う?

ここが一番気になるポイントだと思います。分かっている範囲で比較してみました。

項目市販版(OTC)クリニック処方
入手場所薬局・ドラッグストア・一部オンラインクリニックでの診察後
事前の相談相手薬剤師(対面またはオンライン面談)医師(カウンセリング・診察)
選べる用量10mgのみ複数の用量・薬剤から選択可能
診察の有無医師の診察なし医師による診察あり
プライバシー店頭では対面でのやり取りが発生完全予約制で個室対応が基本
自分に合う薬剤の相談限定的(薬剤師の判断の範囲内)体質・持病を踏まえた個別相談が可能

市販版は「まず試してみたい」「病院に行く時間がない」という方にとって、選択肢が増えたという意味で歓迎できるニュースです。

一方で用量の選択肢がない、医師の診察を受けられないという点は見落とされがちなデメリットでもあります。

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クリニック処方が向いている人・市販版が向いている人

クリニック処方が向いている人

  • 自分の体質や持病を踏まえて、慎重に薬剤を選びたい
  • 複数の選択肢(バイアグラ・シアリス・ジェネリックなど)を比較検討したい
  • 薬局の店頭でのやり取りに抵抗がある

市販版が向いている人

  • まずは手軽に試してみたい
  • 予約や来院の手間をかけたくない
  • 用量10mgで十分だと分かっている(すでに処方経験があるなど)

どちらが正解ということではなく、自分の状況や優先したいことによって選ぶべき選択肢が変わる、という理解が実態に近いはずです。


個人輸入・非正規品には要注意

市販化のニュースをきっかけに、「じゃあネットで安く買えるところを探そう」と考える方もいるかもしれません。ですが、これは避けたほうが賢明です。

インターネット上で流通している個人輸入品の中には、偽造品が相当数含まれているとされ、成分や品質が保証されていない製品による健康被害のリスクが指摘されています。市販版・クリニック処方版のどちらであっても、正規のルートで入手することが、安全に利用するための大前提です。 <!– CTA②:ここに強調ボックス+テキストリンクを設置 –>

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【本音Q&A】市販化についてよくある疑問

市販版とクリニック処方版、価格はどちらが安い?

市販版だからといって、必ずしも安いとは限りません。クリニックのジェネリック処方と比べると、市販版のほうが高くなるケースもあると言われています。価格だけで判断せず、選べる用量や相談のしやすさも含めて比較することをおすすめします。

薬局で恥ずかしい思いをしないか心配

対面での確認が必須とはいえ、薬剤師も日常的に相談を受けているプロです。とはいえ、対面でのやり取り自体に抵抗がある方は、クリニックでの完全予約制・個室対応のほうが心理的なハードルは低いかもしれません。

筆者の一言
個人的には、ここは地味に見落とされがちなポイントだと思っています。行きつけの薬局で買う場合、顔なじみの薬剤師さんに相談する必要があるので、次回以降その薬局に行くのが少し気まずくなる可能性もあります。近所の方や会社の同僚とばったり顔を合わせるリスクも、正直ゼロではありません。その点、クリニックは完全予約制なので、知り合いと鉢合わせすることはそうそうないはずです。この「知られるリスクの差」は、地味に大きいと感じています。

これまでクリニックで処方を受けていたが、市販版に切り替えるべき?

すでに医師の診察を受けて自分に合う薬剤・用量が分かっている方であれば、市販版という選択肢が増えたこと自体はメリットです。ただし、体調の変化や持病がある場合は、自己判断で切り替えず、引き続き医師に相談しながら進めるのが安全です。


まとめ:選択肢が増えた今こそ、自分に合う方法を

GabrielFerrazによるPixabayからの画像

シアリスの市販化は、これまで「病院に行くほどでもない」と感じていた方にとって、選択肢が広がる大きなニュースです。ただし、市販版にも用量の制約や、医師の診察を受けられないという側面があります。

「まずは手軽に試したい」なら市販版、「自分の体質に合わせてじっくり選びたい」ならクリニック処方。どちらが自分に合っているか、この記事が判断の参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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